64bit版でも動作しますが、32bitでの動作となります。
※x64版Windows での動作については、未検証のため現在のところ非対応となります。
[データ登録日:2006/10/10 ]
Sendmail Advanced Message Serverはマルチドメイン対応です。マルチドメイン環境下では、
同一のアカウント名であっても、ドメイン名が異なっていればメールボックスは別個に用意されます。
例えば、 user01@cskwin.com と、user01@cskwin.co.jp は、全く別のメールボックスを有します。
※旧バージョンである、Sendmail for NT 3.x では、異なるドメインであっても、アカウント名が同一であればメールボックスは共有となっていました。この点は仕様が変更されていますのでご注意ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
対応しています。
[データ登録日:2006/10/10 ]
対応しています。
[データ登録日:2006/10/10 ]
はい、可能です。クライアント側の設定でPOP/IMAPプロトコルを利用するよう指定してください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
可能です。詳細は Sendmail Advanced Message Serverインストール・設定ガイドに記載があります。
Sendmail関連のドキュメントは、以下のURLからご取得ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
Webコンソール上から変更可能です。
※旧バージョンである、Sendmail for NT 3.x では、poppassdプロトコルに対応していましたが、
Sendmail Advanced Message Serverは poppassd プロトコル非対応となっています。
[データ登録日:2006/10/10 ]
アカウント使用可能文字は以下の通りです。
abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ1234567890-_=.,!:%
(但し、"−"は先頭文字としては使用不可)
Sendmail Advanced Message Server など近年発売されたメールサーバは新しいRFCに準拠しているため、
アンダーバー等を使用可能です。ただし、インターネット上には、旧RFCに準拠した、特殊文字を認識できない古いメールサーバが多数存在します。
このような現在のインターネットの現状を考慮すると、アンダーバー、特殊文字は使用しない事をお勧めします。
アカウント文字数制限は、255文字以内となります。
パスワード使用可能文字は以下の通りです。
abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ1234567890`~!@#%^&*-_+=|.,<>/?:singuruq";$[]{}
(空白は使用できません)
パスワード使用文字数制限は、使用する認証形式(CRAM-MD5,PLAINなど)およびパスワードデータベース(authdb、ldapなど)によって変化しますが、一般的に使用されるプレーンテキストにてSendmail Advanced Message Server上(authdb)で認証を行う場合は、パスワード長に制限はありません。
[データ登録日:2006/10/10 ]
区別しません。すべて小文字として扱われます。
[データ登録日:2006/10/10 ]
maildir形式をベースとしています。
[データ登録日:2006/10/10 ]
利用不可能な文字列は、以下の通りです。
"#$%()^|\<>/?+;*{}[]`
文字数の制限は特に設けられておりませんが、全角50文字を超えるようなものは想定されておりません。
[データ登録日:2006/10/10 ]
可能です。詳しくは Sendmail Advanced Message Serverインストール・基本設定ガイドをご参照ください。
Sendmail関連のドキュメントは、以下のURLからご取得ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
可能です。
下記の例では、出力するドメイン名を cskwin.com とします。
----------------------------------------------------------------
1.コマンドプロンプトより、
C:\Program Files\Sendmail Advanced Message Server\bin\へ移動します。
2.msadm_tclshと入力し、実行します。
3.msadm>と表示されるので、domain_set cskwin.comと入力します。
4.cskwin.com>と表示されるので、user_list *と入力します。
5.cskwin.comに登録されているユーザーの一覧が表示されます。
※テキストに出力したい場合は、こちらのコマンド画面をコピー&ペーストしテキス
トに出力してください。
※anonymous,anyone以外がメールアドレスを所持しているユーザー名となります。
6.quitと入力し、終了します。
----------------------------------------------------------------
[データ登録日:2006/10/10 ]
関連はありません。Sendmail Advanced Message Serverは自身のデータベースにアカウント情報を登録します。
[データ登録日:2006/10/10 ]
はい、メールボックス中のファイルサイズを判断材料とする「ストレージクォータ」と総メール数を判断材料とする「メッセージクォータ」が利用可能です。
クォータを超過したアカウントに対しては、RFC2087(IMAP4 QUOTA extension)に準拠したメッセージをメーラに対し送信します。
[データ登録日:2006/10/10 ]
ございます。詳細は、Sendmail Advanced Message Server運用ガイドをご参照ください。
Sendmail関連のドキュメントは、以下のURLからご取得ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
残念ながら、Sendmail Advanced Message Serverをリレー用途のみに利用することは、ライセンスポリシー上禁止されております。
リレーサーバ用途でのご利用の場合は、Sendmail Single Switch 3.1J をご利用ください。
その他、Sendmail Advanced Message Serverにて禁止されている利用方法について下記URLにまとめられておりますので、ご参照ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
残念ながら対応しておりません。Sendmail Single Switch 3.1J をご利用ください。
Sendmail Single Switch 3.1J につきましては、下記URLをご参照ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
残念ながら対応しておりません。Sendmail Single Switch 3.1J をご利用ください。
Sendmail Single Switch 3.1J につきましては、下記URLをご参照ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
可能です。LDAPやActive Directoryに登録されたアカウントパスワードを、Sendmail Advanced Message ServerのPOP/IMAP認証に利用することができます。
[データ登録日:2006/10/10 ]
LDAPに登録されたアカウントへの初回認証時に、メールボックスを自動的に作成する機能があります。
本機能を利用することで、Sendmail Advanced Message Serverへのアカウント登録を省略することができます。
[データ登録日:2006/10/10 ]
ある内部アカウント宛に届いたメールについて、別のアカウントへの転送を行ったり、そのメール配送をトリガとして任意のプログラムを
キックするなどといったことを実現する機能です。
[データ登録日:2006/10/10 ]
残念ながらSendmail Advanced Message Serverでは実現できません。
[データ登録日:2006/10/10 ]
残念ながらございません。
※旧Sendmail製品にはメーリングリスト機能を有していたバージョンもありましたが、現在は実装されていません。
[データ登録日:2006/10/10 ]
はい、エイリアス機能を用いて実現可能です。
[データ登録日:2006/10/10 ]
自動返信機能はございますが、休暇通知を主な目的としたものであり、同一アドレスに対しては7日間は返信を行わないなど
全てのメールについて必ず定型メールを返信するものではありません。
※旧Sendmail製品には自動応答機能を有していたバージョンもありましたが、現在は実装されていません。
[データ登録日:2006/10/10 ]
はい、転送機能はございます。また、Webインターフェイスよりユーザが自由に設定を行うことも可能です。
[データ登録日:2006/10/10 ]
メール本文の暗号化はメールサーバ側ではなく、メールクライアント側で行われます。
そのため、メールクライアントがメールの暗号化に対応していればメールサーバの種類に関係なくメール本文の暗号化は可能です。
[データ登録日:2006/10/10 ]
用意されておりません。市販のLDAPサーバ等をご利用ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
用意されておりません。市販のLDAPサーバ等をご利用ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
Sendmail Advanced Message Serverはメール本文に何かしらの変更を加える機能を持ちません。
そのため、Sendmail Advanced Message Serverを原因とした文字化けが起こるということは基本的にはありません。
[データ登録日:2006/10/10 ]
基本的にはご要望の機能はありませんが、エイリアスの機能などを駆使することで一斉配信を行うこと自体は可能です。
なお、Sendmail Advanced Message Server自体はメールの大量配信などに不向きな製品であることをご理解ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
リレー・アクセス制御やアクセス・データベース機能、DNSブラックホールリストなどを
ご利用いただければある程度は抑止も可能と考えられます。しかしながら、
Sendmail Advanced Message Serverの標準機能では高度なスパム対策は難しく、弊社では
スパム制御に特化した製品である "Sendmail Mailstream Manager"の導入をお勧めしています。
Sendmail Mailstream Managerの詳細については、下記URLをご参照ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
リレー・アクセス制御やアクセス・データベース機能にて抑止可能です。
[データ登録日:2006/10/10 ]
最新のパッチを適用いただくことで、現在(※1)確認されている全ての不正中継手法は防御可能です。
パッチファイルについては下記のURLをご参照ください。
※1 2006年5月8日時点
[データ登録日:2006/10/10 ]
残念ながらご要望の機能はありません。しかしながら、弊社取り扱い製品の
AntiLeak2にてご要望のメール監査を実現しております。
AntiLeak2の詳細については、下記URLをご参照ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
Sendmail Advanced Message Server専用に用意されたバックアップツールは存在しません。
市販のバックアップツールを利用するか、もしくは手動にてバックアップを取得してください。
バックアップ、リストアの詳細については、Sendmail Advanced Message Server運用ガイドをご参照ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
SMTP/POP/IMAPなどの主要なプロトコルの待ち受けポート番号は変更可能です。
[データ登録日:2006/10/10 ]
可能です。しかし、サイズ制限はシステム単位となり、送受信双方で同一の制限値が適用されます。
より高度なサイズ制限をご要望の場合は、併せてSendmail Mailstream Managerをの導入をお勧めします。
Sendmail Mailstream Managerの詳細については、下記URLをご参照ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
残念ながらSendmail Advanced Message Serverにはヘッダの改変機能が存在しないため、ご要望の動作は実現できません。
しかしながら、"Sendmail Mailstream Manager"の導入により実現可能です。
Sendmail Mailstream Managerの詳細については、下記URLをご参照ください。
[データ登録日:2006/10/10 ]
Sendmail Advanced Message Server1.3J Windows の Windows Server2003 R2 に
つきましては、現在検証中であり、今夏を目処に検証結果を公開する
予定です。
なお、現時点までで実施した検証ではR2へ対応不可な部分はありません。
<追加>
2007年1月1日の時点で対応済みとしております。
[データ登録日:2006/10/10 / 最終更新日:2007/04/11 ]
残念ながらご要望の機能はありません。しかしながら、弊社取り扱い製品の
「SAVVY/MailRetriever with Sendmail」にてご要望のメール監査を実現しております。
SAVVY/MailRetriever with Sendmailの詳細については、下記URLをご参照ください。
http://www.cskwin.com/Products/MailArchive/mailarchive_index.html
[データ登録日:2010/02/17 ]