[FAQID:929]Exchange 連携時の注意事項を教えてください。
AD-easy でのExchange 連携利用時の注意事項としては下記となります。
・複数のActive Directory で構成する場合、アカウント新規作成と同時にExchange 有効化を実施すると、
失敗する場合があります。Active Directory でのアカウント同期が完了しないうちにExchange を有効化すると、
Exchange Server からアカウントが検索できず、処理に失敗する場合があります。
同期の完了後、再度実行するか、アカウントの新規作成とExchange有効化を別に実行ください。
・Exchange 連携項目はExchange PowerShell を用いた操作を行います。多数のメールボックス、
Exchange 関連項目を追加して動作させる場合、データ量に応じて処理に時間がかかります。
操作が必要な項目のみ表示させることを推奨致します。
・Exchange 関連項目は、ユーザーのログオン後、有効となる項目があります。
・Exchange の仕様により、有効化できる配布グループはユニバーサル グループのみとなります。
・メールボックス ストアの変更はできません。有効化時のみストア先を指定できます。
[データ登録日:2014/02/27 / 最終更新日:2015/11/02 ]