[FAQID:902]PlayBackMail、PlayBackMail Onlineはどのような機能を持っていますか。
PlayBackMail、PlayBackMail Onlineは、大きく以下の3つの機能を有しています。
※各機能は機能単位、ユーザー単位での ON/OFFが可能です。
1.PlayBack機能
送信メールを一旦PlayBackMail内に保留し、一定時間経過後に送信します。
保留されている間であれば、送信者はWebインターフェイスにアクセスすることで自身の送信メールを取り消すことができます。
(i) 第三者PlayBack機能
送信者本人のみならず、メール中のTo:/Cc:に含まれている他の内部ユーザーによるメールの取り消しも可能となります。
(ii) 上長承認機能
外部宛てメールを、送信者とは別の承認者が確認し、許可を行うことではじめて送信が可能となります。
2.添付ファイル暗号化機能
送信メールにファイルが添付されていた場合、ファイルを自動的にパスワード付きZIPファイルもしくはAES暗号化exeファイルに変換します。
もし保留時間内に誤送信に気付かなくても、添付ファイルから情報が漏えいすることはなくなります。
ZIPファイル / exeファイルを解凍するためのパスワードは、送信者にメールにて通知されます。
3.Bcc: 変換機能
送信メールのTo:およびCc:ヘッダの宛先数の合計が閾値を超えた場合、自動的にヘッダを削除し、Bcc:化します。
ダイレクトメールのような、Bcc:で送信すべきメールを誤ってTo:やCc:で出してしまったとしても、ヘッダからの情報漏えいを防ぐことができます。
[データ登録日:2014/02/03 ]