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[FAQID:312]Sendmail Single Switch パッチ適用後、Sendmail Administration Consoleに接続できなくなりました。

Sendmail Single Switch のパッチには、OpenSSLのアップデートが含まれているものがあり、パッチ適用の時点でWebブラウザ内にCA証明書ファイルがインストールされている場合は、証明書が古いとみなされ、暗号化接続に失敗する場合があります。

その場合は、ご利用のブラウザから古い証明書を削除して頂く必要があります。
以下手順に沿って復旧してください。

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1.Microsoft Internet Explorerを起動し、メニューの[ツール]-[インターネットオプション] を選択し、[インターネットオプション]ダイアログを開きます。

2.[コンテンツ]タブ-[証明書]ボタンをクリックし、[証明書] ダイアログを開きます。

3.証明書一覧より、一覧の発行先、発行者が共に FQDNであり、証明書のプロパティの"詳細"タブにある発行者が、「Sendmail Switch CA」となっているものがSendmailの証明書となりますので、これを削除します。
すべてのタブについて、上記証明書の有無をご確認ください。

4. 証明書が見つからない場合は、証明書の再インストールをお試しいただければと存じます。

以下のファイル
C:\Progam Files\Sendmail Switch\etc\mail\smadmin-3.1\cert\smswitch-ca.crt

こちらをダブルクリックし、ウィザードに従い証明書のインストール作業を実施します。
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関連事項
http://www.tsc.cskwin.com/faq/faqdetail.asp?id=313&product=3

[データ登録日:2006/10/10 ]

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