※本現象はSendmail Swtich 3.1.6 Windows パッチの適用時・または適用後に発生する場合がございます。
install-patch.CMDにて、Sendmail MTAサービスを停止した場合においても、キュー配送用のsendmail.exe が起動している場合があり、このタイミングでパッチ適用を実施した場合、sendmail.exe の置き換えに失敗する場合があります。
これは、切り戻しにおいても同様であるようです。
この状態で動作に異常をきたすことはございませんが、脆弱性の修正は完了しておりません。
確実にパッチ適用を行う方法として、以下をお試しください。
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1.Sendmail MTAサービス、Sendmail Webサービスの停止します。
2.タスクマネージャを利用して「sendmail.exe」「openssl.exe」プロセスが存在していないことを確認。
存在している場合は、当該プロセスを終了させます。
3.パッチの適用(install-patch.CMD ファイルを実行)
4.パッチ適用の確認
MTA コマンドプロンプトから「sendmail -d0.1」を実行し、バージョンを確認する。
5.Web 管理GUIにアクセスしてバージョンを確認
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なお、パッチ適用は何度上書きで実行していただいても問題ありません。
関連事項
http://www.tsc.cskwin.com/faqtest/faqdetail.asp?id=310&product=1
[データ登録日:2006/10/10 ]